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2018.8.1 論文ゼミ 里見太輔

「Macroecological patterns of sexual size dimorphism in turtles of the world」

9135種のカメを対象に,性的二型の程度(SSD)と環境要因・生息地タイプとの関連を調査し,世界規模でSSDのマクロパターンを明らかにした論文です。


https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/jeb.13223


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by mushikusa | 2018-07-31 10:58 | むしくさセミナー

20180730 論文ゼミ 丑丸研 田中

Flower colour within communities shifts from overdispersed to clustered along an alpine altitudinal gradient

https://link.springer.com/article/10.1007/s00442-018-4204-5#aboutcontent

標高の変化により花色の集団組成にどのような影響が見られるのかについての論文です。

自信の研究テーマに近く参考になりました。

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by mushikusa | 2018-07-30 12:27 | 論文ゼミ

2018.7.30 論文ゼミ 石井

The nector spur is not only a simple specialization for long-proboscid pollinators

Impatiens burtonii(ツリフネソウ科の植物)を用いて、口吻を持つ送粉者に対する距のある花の適応について検証した論文を紹介します。

現在、距のある花の研究をしようと計画しているため参考になりました。


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by mushikusa | 2018-07-30 11:29 | 論文ゼミ

20180725 むしくさ 有本

発表者 源研究室B4  有本美於
タイトル「カタクチイワシ環境DNAの放出率及び分解率の推定」

概要
世界中で生物多様性の減少は大きな問題となっています。環境DNA手法は、従来の手法と比較して時間的コストや環境への負荷が少ないため、生物相モニタリング手法にとして近年注目されています。
しかしながら環境DNA自体の根本的な性質や振る舞いの理解は不足しています。
そのため私の研究では食用魚として重要であるカタクチイワシを対象種とし、異なる水温区とバイオマス区での環境DNAの振る舞いを比較することで環境DNAの性質解明に取り組みます。

まだ実験ができていないためデータはありませんが、当日は実験内容や結果の予測、今後の予定を中心にお話します。
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by mushikusa | 2018-07-24 16:42 | むしくさセミナー

20180723 論文ゼミ 中田

Urbanisation,plant traits and the composition of urban floras

都市環境と植物の形質の関係をまとめた内容となっており、都市環境下で傾向のみられる形質と明らかとなっていない形質が確認されています。
複数の形質を扱っており、自分の研究と関連する部分も多いため勉強になりました。

URL:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1433831914000924#bib0155




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by mushikusa | 2018-07-23 11:21 | 論文ゼミ

20180718 むしくさ 長田

「チョウセンカマキリの繁殖フェノロジーと雌の交尾頻度」
発表者 進化生態学研究室B4 長田祐基

カマキリは雌が性的共食いをする肉食性昆虫です。これは性的対立を生む一つの要因となっており、雄が多回交尾可能なら性的対立が生まれます。雄が多回交尾しているなら雌の交尾頻度も上昇すると考えられ、雄同士の精子競争が生じる可能性が出てきます。実際に「共食いされた雄が受け渡す精子量は多くなり、交尾時間は長くなる」という雄の精子競争戦略を示す先行研究があります。しかし本当のところ雌が野外でどの程度多回交尾しているのかは分かっていません。
そこで本研究では「チョウセンカマキリの雌が野外でいつ・どのくらい交尾するのか明らかにすること」を目的としました。

去年プレ配属していた時から研究を進めているので、ある程度結果もお見せできると思います。既に完了していること、そして今後すべき事を明確にしながら議論したいと思います。



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by mushikusa | 2018-07-17 17:38 | むしくさセミナー

2018.7.11

タイトル「都市化による植物種間の機能形質の適応」 
発表者 生物多様性研究室M1 中田泰地

概要

世界的に都市化が進行しており、環境の変化によって在来植物は減少しています。
種数や生活型について、都市化による影響は明らかとなっていますが、
植物の機能形質に着目した研究はあまり行われていません。
そこで、本研究では里山-都市間の複数の在来種を対象として、
都市化により種内に機能形質の変異が生じるかを研究目的としました。

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by mushikusa | 2018-07-11 12:00 | むしくさセミナー

2018/07/09論文ゼミ 発表者:邑上

「Isplasticity across seasons adaptive in the annual cleistogamous plant Lamium amplexicaule?」


一年生草本のホトケノザは、季節に応じて可塑的に”閉鎖花”と”開放花”の生産割合を変化させます。

このように可塑的にふるまうことは適応的なのかについて検証した論文です。


https://academic.oup.com/aob/article/117/4/681/2196111


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by mushikusa | 2018-07-09 11:41 | 論文ゼミ

2018/07/02 論文ゼミ 発表者:平岩

Merckx, Thomas, et al. "Body-size shifts in aquatic and terrestrial urban communities." Nature (2018): 1.

都市化による種組成の体サイズ変化を検証した論文を紹介します。
https://www.nature.com/articles/s41586-018-0140-0

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by mushikusa | 2018-07-02 11:19

2018/07/02 論文ゼミ 発表者:矢井田

以下の論文を紹介させていただきます。
「Seed banks of native forbs, but not exotic grasses, increase during extreme draught」

 アメリカ合衆国カリフォルニア州で2012-2015年にかけて起きた大干ばつによって、草原に優占していた外来種が減少し、在来の一年草が増加した現象を、その原因となる形質を考慮した上で、地上部の植生とシードバンクの両面から調べた研究になります。

https://esajournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/ecy.2160
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by mushikusa | 2018-07-02 10:24 | 論文ゼミ