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むしくさセミナー

日時:11/11(水)13:20~
担当:日髙舜介
タイトル:環境DNA分析手法を用いた在来・外来オオサンショウウオの西日本広域調査

 近年、生物多様性は減少の一途をたどり生物種の分布の把握は、きわめて重要な課題となった。源研究室では、環境DNA分析手法という水を汲み、その水中のDNA断片を解析することによって水生生物種の在不在が分かる手法を用いて、これまで様々な水生生物種の分布調査を行ってきており、私も卒業研究としてオオサンショウウオの分布、並びにチュウゴクオオサンショウウオ侵入の有無についての調査を行った。
 修士の研究では、卒業研究で行った広域調査の続きと、その結果やサンプルを用いた、生息適地モデルの作成、遺伝子のグループ化に着手しており、今回はその中間報告を行う。

by mushikusa | 2015-11-11 09:44
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