発表日時:2015年6月17日(水)
発表者:源研究室 B4 徐寿明
タイトル:DNA断片長と分解速度・放出後時間についての関連解析
「環境DNA手法」により、実際に見たり捕獲したりせずとも、ターゲット生物種の存在の是非を評価できるようになりました。しかし、そのDNAはいつ・どこから環境中に放出されたものなのかについての研究はほとんどなされていません。本研究では、「時間経過に伴うDNA断片長の推移」という面から、「環境DNAの放出後時間」を推測する手法を開発したいと考えています。本日は、これまでの結果報告、これからの予定について発表します。