181017 むしくさ D3 う

琵琶湖産スジエビの時空間的分布及び移動タイミングの推定

発表者 源研究室 D3 う せいせい

琵琶湖に生息するスジエビは、深浅移動を行う個体と非移動個体がいる。スジエビは魚類の餌資源として利用されている。県の報告によると、現在この種の種数は減少しつつある。しかし、この種に関する研究例は極めて少ない。スジエビ資源の保護管理を進めるには、本研究では第一にeDNA分析法で沖、沿岸、内湖におけるスジエビの季節分布を調べた。次にeDNA濃度の変化からスジエビの深浅移動のタイミングを推定した。最後に、沿岸の景観ごとにeDNA濃度が異なるかを調べた。
当日の発表では、3つの目的の結果及び考察についてお話させていただきます。

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# by mushikusa | 2018-10-17 12:37 | むしくさセミナー

2018/10/15 論文ゼミ 邑上

タイトル:「Size-dependent gender modification in Lilium apertum (Liliaceae):does this species exhibit gender diphasy?」
日付:2018/10/15
発表者:邑上夏菜

多年草で球根をつけるユリ科のLilium apertumを用い、”個体および個花のサイズに関する様々な形質”と”個体および集団の性表現”の関係を調べ、サイズ依存的な性配分(性転換)を検証した論文です。

https://academic.oup.com/aob/article/114/3/441/2768995

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# by mushikusa | 2018-10-15 12:45 | 論文ゼミ

181017 むしくさ D1 徐

タイトル GISH法を用いた魚類環境DNAの視覚化
発表者 源研究室 D1 徐寿明

環境DNA分析手法による生物相モニタリングは、今や様々なフィールドおよび分類群を対象に用いられるようになっています。
一方で環境DNAには、まだよく分かっていないことも多くあります。
その中でも特に、環境DNAはどんな姿形で環境中に放出され、どのように消滅していくのか、ということに発表者は興味があります。
こうした問題を解決するための第一歩として、発表者が最近取り組んでいるのが「GISH法 (Genomic in situ hybridization) による環境DNAの可視化」です。

当日の発表では、実際にどのようなプロトコルで環境DNAを染色しているのかについて簡潔に紹介した後、前期分の進捗、そして今後の構想についてお話させて頂きます。


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# by mushikusa | 2018-10-15 10:24 | むしくさセミナー

181002 神戸大学 生態学系研究室 合同セミナー

メーリスでも再三お知らせしていますが、一応ここでも簡単にお知らせします。

日時:2018年10月2日 (火) 15:10 - 16:40 (予定)
場所:F151
講演者:Dr. Matthew. A. Barnes (Texas Tech University Assistant Professor)
タイトル:”Understanding ecosystems using environmental DNA: what have we learned over the past decade, and where do we go from here? (仮) "

環境DNA分析手法がマクロ生物にも通用することが2008年に初めて報告されて以来、ほんの10年で本手法は飛躍的に発展してきました。
この10年間で、私たちは環境DNAの何を理解したのでしょうか。そして、これからの環境DNA研究はどこへ向かおうとしているのでしょうか。
これまでの講演者の研究内容を交えつつ、講演者が近年提唱する「The ecology of eDNA; 環境DNAの生態学」を理解するための枠組みを概説する。 (文責 徐)

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# by mushikusa | 2018-10-02 10:22

2018.8.1 論文ゼミ 里見太輔

「Macroecological patterns of sexual size dimorphism in turtles of the world」

9135種のカメを対象に,性的二型の程度(SSD)と環境要因・生息地タイプとの関連を調査し,世界規模でSSDのマクロパターンを明らかにした論文です。


https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/jeb.13223


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# by mushikusa | 2018-07-31 10:58 | むしくさセミナー