論文ゼミ 邑上 2017/06/26

タイトル「Andromonoecy and developmental plasticity in Chaerophyllum bulbosum (Apiaceae-Apioideae)」

日時:2017/06/26
発表者:邑上

雄性両全性同株であるセリ科のChaerophyllum bulbosumを対象に、4つの処理(①コントロール、②人工授粉処理、③袋がけ処理、④umbel除去処理)を行って、雄花生産は「構造上の制約」または「資源再配分」によるものなのか検証し、変化する環境に可塑的に適応する能力があるのか、性表現に影響を与える要因はなになのかを明らかにすることを目的とした論文です。

https://oup.silverchair-cdn.com/oup/backfile/Content_public/Journal/aob/112/8/10.1093_aob_mct073/1/mct073.pdf?Expires=1498534267&Signature=ZBVrDinNnqzxH6Ph6Ef7Tl9i~QiZGoyiUEDSJ3BhE~rGsiBCqqGWgUIA9lPCdkrpDiZWKwKCGK1gafEeecWujKrJkEfgMpl3ZjhIb2PCRudLF4MmtwkR5TKbSMux7i00aJcQWhEckSFVhjWjczuawovUFwW0W6uus7I5nkUBCRFgDwejcoBO3lwrD8VrNky71jSjkb5ZgzI2Bd3drLY4TPluj3LduRkQmYMFffYl30U4qlm4GK~dNAw9yf70dkH~upQor2qiONX4j1sfeT7U8QWaKNs5gwlQTXkolhIdV71Pm0x7QwOFWoXphtEYOELPpCz21oMcCS6RhfvkqwYHQA__&Key-Pair-Id=APKAIUCZBIA4LVPAVW3Q



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# by mushikusa | 2017-06-26 10:31

論文ゼミ 井上 2017.6.12

日時:2017.6.12
発表者:井上善敬
題目:Perceived risk of sperm competition affects juvenile development and ejaculate expenditure in male praying mantids

カマキリの1種である Pseudomantis albofimbriata を対象に,発達段階における精子競争のリスクに対し,雄が生殖に関してどのような応答見せるのか調べた論文を紹介します.

https://www.researchgate.net/profile/Katherine_Barry/publication/236588460

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# by mushikusa | 2017-06-12 09:14 | 論文ゼミ

論文ゼミ 2017.6.12 松久

タイトル: Floral size and shape evolution following the transition to gender dimorphism

性表現に種内変異がある(両性株集団と異株集団が生じている) Lycium californicum を対象に、両性から性の二型性への移行に伴う、花サイズと花の形態の進化を調べています。さらに、花サイズの性的二型性に地理的変異があることと、性的二型性の程度が非生物的な環境要因にも影響を受けることを示した論文です。

http://www.amjbot.org/content/104/3/451.full.pdf
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# by mushikusa | 2017-06-12 08:34

むしくさセミナー 2017.06.07 松久

タイトル:
風媒の雌雄異株植物における開花スケジュールの性的二型性 
ー 虫媒種と違うのか? ー

開花スケジュールとは、花の咲かせ方を決める要素です。花の咲かせ方は、植物とっての生殖行動なので、繁殖成功に直結します。
本研究は、開花スケジュールの性的二型性とそれが生じる理由が、花粉媒体様式によって異なる可能性を示しました。
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# by mushikusa | 2017-06-07 08:06

論文ゼミ20170605 上原

2017/06/05
論文タイトル:Clumped versus scattered: how does the spatial correration of disturbance events affect biodiversity?

発表者:上原勇樹

この論文ではシミュレーションを用いて、種子群集に対する攪乱の速度と攪乱の空間相関(凝集の程度)の影響を体系的に調べています。
植物種の生活史の特徴にトレードオフを持たせて、攪乱と多様性の関連の説明に新しい可能性を見出しているそうです。

https://link.springer.com/article/10.1007/s12080-008-0023-3
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# by mushikusa | 2017-06-05 11:17 | 論文ゼミ