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論文ゼミ 2016/10/31 黒田

タイトルは
「MORPHOMETRIC ANALYSIS OF NONADALY CHARACTERS OF COMMON AMERICAN GORDIIDS (NEMATOMORPHA: GORDIOIDEA)」
です。

本論文では、ハリガネムシ類の卵、シストの形態を測定し、成体以外の形態の違いを記載しています。
また、産卵行動及び卵形態の違いから、寄生先の差異が生じることを示唆しました。
URL
http://www.jstor.org/stable/3285448?seq=1#page_scan_tab_contents
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by mushikusa | 2016-10-31 11:54

論文ゼミ 2016.10.31 篠原

日 時:2016年10月31日
発表者:篠原 忠

以下の論文を紹介します.
「How predation shaped fish: the impact of fin spines on body form evolution across teleosts」
硬骨魚にはひれに棘を持つグループが存在し,それらの棘は捕食者による捕食を回避する機能があると考えられている.本論文は,対捕食者防衛形質である棘とbody dimensionの進化関係に着目して種間比較を行うことで,どのようなシェイプの魚に棘が生じやすいかを明らかにしている.

http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/282/1819/20151428.abstract
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by mushikusa | 2016-10-31 09:51 | 論文ゼミ

むしくさ 松久 2016.10.26

日時:2016.10.26
発表者:松久聖子
題目:風媒・風散布の雌雄異株植物スイバの花序構造:性的二型性とメスのジレンマ

風媒・風散布の雌雄異株植物について、雌雄の花序構造は、花粉散布・受け取り・種子散布の効率性により、風を介した自然選択によって進化することを示すのが、本研究の目的です。
新しい結果を追加して、まとめたものを発表させていただきます。
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by mushikusa | 2016-10-26 08:28

論文ゼミ 10月24日 清水健将

日時2016.10.24
発表者:清水健将

題目:「Different responses of bees and hoverflies to land use in an urban–rural gradient show the importance of the nature of the rural land use」

一般的に、ハチは世界中で最も主要な送粉昆虫と考えられている。ハナアブも同時に花の主要昆虫であり、数種の植物ではより効率的な送粉を行う。これらハチとハナアブはライフサイクルが違うため、負の影響を及ぼす土地利用の変化に異なる反応を示す可能性があると考えられている。
本研究では、重要な送粉者とされているハナアブ、ハチを3つの景観(都市化されているurban land、: 農地面積が多いrural land、: 半自然草地が大部分を占めるrural land)で比較研究した。

この論文で、urbanからrural(農地と半自然草地)の土地利用の変化が、どの様にハチとハナアブの個体数、多様性、種構成を変化させているのかを紹介します。

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0169204614000528
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by mushikusa | 2016-10-23 18:47 | 論文ゼミ

161024 論文ゼミ 勝原

日時2016.10.24
発表者:勝原光希
題目 :「Relative density and dispersion pattern of two southern African Asteraceae affect fecundity through heterospecific interference and mate availability, not pollinator visitation rate」
Caroli de Waal*, Bruce Anderson and Allan G. Ellis. 2015 Journal of Ecology.

同所的に開花する植物はしばしば送粉者を共有し、両種の密度や分布のパターンは繁殖成功に影響を与える。
今回は、2種のキク科植物の密度や分布のパターンを操作した実験から、繁殖成功に影響を与える種内・種間にはたらくメカニズムについて検証した論文を紹介させていただきます。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/1365-2745.12358/epdf
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by mushikusa | 2016-10-23 13:38

161019 むしくさセミナー 徐

発表者 源研究室 M1 徐寿明
タイトル 水温変化と環境DNAの関係 ー分解・放出とサイズ分画に注目してー

近年、環境DNA分析手法を用いた生物相モニタリングに関する研究が数多く報告されている一方、由来や寿命、環境要因との相互関係といった、環境DNAの基礎的な知見についての研究はあまり進んでいない。本研究では、マアジ(Truchurus japonicas)を実験対象種に用いて、水温変化が環境DNA の①分解・放出の様子、②サイズ分画に及ぼす影響について検証した。
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by mushikusa | 2016-10-19 12:00 | むしくさセミナー

論文ゼミ 10月17日 平岩

日時2016.10.17
発表者:平岩 将良
題目 :「Beyond neutral and forbidden links: morphological matches and the assembly of mutualistic hawkmoth-plant networks」
Sazatornil FD, Mor? M, Benitez-Vieyra S, Cocucci AA, Kitching IJ, Schlumpberger BO, Oliveira PE, Sazima M, Amorim FW. 2016 J Anim Ecol.

進化生態学において共進化プロセスがどのように相互作用パターンを形成するのか理解することは重要な課題である。これまで送粉者ー植物ネットワークにおける相互作用パターンは、Neutral 、Forbidden links、Morphological matchという3つの仮説によって説明されてきた。今回は南アメリカのスズメガー植物ネットワークを対象に、相互作用パターンがどの仮説で説明できるか検証を行った論文を紹介します。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/1365-2656.12509/abstract
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by mushikusa | 2016-10-16 02:50