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論文ゼミ

発表者 :松久聖子
日時  :2015年12月21日(月)13:20~
タイトル:The dynamics of resource allocation and costs of reproduction in a sexually dimorphic, wind-pollinated dioecious plant

風媒の雌雄異株植物を対象に、資源配分と繁殖コストの性的二型性を検証し、性固有の資源配分がライフサイクルの時期によって変化することを示した論文です。風媒種では、オスの方が繁殖コストがかかることも支持しています。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/plb.12336/full
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by mushikusa | 2015-12-20 13:55

論文ゼミー

発表者 :朴容煥

日時  :2015年12月21日(月)13:20~

タイトル:A comparison of diversity and species composition of ground beetles(Coleoptera:
Carabidae)between conifer plantations and regenerating forests in Korea.

現在、都市化と道路建設など森林の破壊が多い中、韓国戦争当時、ほとんどの森林が破壊され、森林再生された韓国の山林でオサムシの生息に環境変数がどのような影響を与えるのを明らかにした論文です。

http://link.springer.com/article/10.1007/s11284-014-1175-9
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by mushikusa | 2015-12-17 16:04 | むしくさセミナー

論文ゼミ

発表者 :里見太輔
日時  :2015年12月21日(月)13:20~
タイトル:Weapon allometry varies with latitude in the New Zealand giraffe weevil.

ニュージーランドに生息するミツギリゾウムシを用いて、体サイズ、武器形質アロメトリー、Sexual size dimorphismと緯度に関係があるか調査した結果、雌雄の体サイズにベルグマン則と一致する地理的変異を発見し、世界で初めて武器形質の緯度クラインを明らかにした論文です。

http://onlinelibrary.wiley.com/store/10.1111/jeb.12517/asset/jeb12517.pdf?v=1&t=ii8a3av6&s=4f29f985866d78799cd3086e52af24bb4fc12733
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by mushikusa | 2015-12-16 13:02 | むしくさセミナー

メタバーコーディング法による淀川魚類相の調査

日時 : 12月14日(月)10:00~
担当 :稲波璃香
テーマ : メタバーコーディング法による淀川魚類層の調査

魚由来のDNAにタグを付加して次世代シークエンサーで同時並列的に分析することで、ある地点に存在する魚類相を明らかにする技術があります。このメタバーコーディング法を用いて淀川に生息する魚類を調査した結果と、地引網で調査された魚類層の結果とを照らし合わせる研究の途中経過を発表します。
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by mushikusa | 2015-12-14 08:34 | むしくさセミナー

むしくさ 黒田

日時:2015/12/9
担当:黒田
テーマ:ハリガネムシに寄生されたチョウセンカマキリの繁殖生態

寄生とは,他の生物から資源を一方的かつ持続的に収奪する
生活様式のことである.寄生生物は,自らの繁殖のために寄主
の行動や形態を操作することがある.
寄生関係の1つに,寄生者ハリガネムシと寄主カマキリがある.
カマキリでは,♀が♂を捕食するような性的共食いがあるが,
性的共食いは寄生者の適応に大きな影響を与えると考えられる.
そこで,ハリガネムシに感染したカマキリの配偶行動を観察し,配偶
行動に対する感染の影響を調べた.
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by mushikusa | 2015-12-09 12:27

12月7日論文紹介

担当者:平岩将良
日時:12月7日 13:20~
タイトル:Diverse pollinator communities enhance plant reproductive success.
Matthias Albrecht, Bernhard Schmid, Yann Hautier, Christine B. Müller
Proceedings of the Royal Society of London B: Biological Sciences 279.1748 (2012): 4845-4852.

http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/279/1748/4845.short

送粉者の種数と機能群数を制御した実験を行い、植物の繁殖成功に種数と機能群数のどちらが貢献しているのかを検証した論文を紹介します。
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by mushikusa | 2015-12-07 00:36

12月6日 論文紹介

担当者:長井拓馬
日時:12月7日 13:20~
タイトル:Restoration of montane fen meadows by mowing remains possible after 4-35 years of abandonment
R.Billter, M.Peintinger, M.Diemer, Botanica Helvetica(2007)
URL: http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00035-007-0743-9

要旨
生物多様性の保護,維持は世界的な問題である。中央ヨーロッパにおいて半自然草地は高い生物多様性を保持しているが、耕作放棄などにより危機的な状況である。
草刈りを再導入することにより、植物の多様性を再生する研究は複数あるが、回復する場合としない場合があり、シードバンクの寿命が短いことが原因だと言われている。
本研究は、放棄年数が異なる15の放棄された半自然草地に管理を導入し、放棄年数に依存して半自然草地が再生するのかを評価した。
また、異なる形質をもつ2種を比較し、形質による反応の違いを比較した。
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by mushikusa | 2015-12-06 20:05