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TBJCやります。

時間:8月28日、16:00(発表者の都合により多少遅れるかもしれません)
場所:G112(授業等で使用している場合は別教室)

取り上げる論文
Fruit flies diversify their offspring in response to parasite infection.
Singh et al. 2015 Science 349: 747–750.

病原菌感染に起因して子孫の遺伝的多様性が上昇するという論文です。赤の女王仮説に代表されるように有性生殖は病原菌に対する適応で進化したと考えられています。赤の女王仮説では進化の結果として子孫の多様性を生み出すことが可能な組み換えという仕組みができたと考えられます。今回の論文は病原体感染そのもの(つまり環境的な要因)でも組み換えられた染色体を持つ子の割合を上昇させることを示しました。
(少し修正8/28)

山本
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by mushikusa | 2015-08-26 13:54 | むしくさセミナー

論文ゼミ

日時:2015年8月3日(月)
担当者:清水健将
以下の論文について紹介します.
「Urbanization affects plant flowering phenology and pollinator community: effects of water availability and land cover」
http://www.ecologicalprocesses.com/content/3/1/17

都市化と気候変動と共に、季節性の変化は鳥の渡り、両生類の繁殖、植物の開花、節足動物の出現・成長を通して世界中で観察することができる。
気候の影響については研究されてきたが、土地被覆の空間的影響についての考察はなされていない。植物と送粉者間の同調性は気候変動と都市化によってどのように変化するのか?
本研究の目的は、①brittlebushの開花期に対する水の利用・土地被覆の影響を調査することで、brittlebushの開花パターンを明らかにする。②土地被覆と地域毎の、送粉者とbrittlebushの関係性を明らかにすることである。
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by mushikusa | 2015-08-02 21:05 | むしくさセミナー