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TBJCやります。

時間:7月29日、13:20
場所:G112(授業等で使用している場合は別教室)

取り上げる論文
Seasonal changes in predator community switch the direction of selection for prey defences.
Mappes, J., Kokko, H., Ojala, K., & Lindström, L. (2014). Nature communications, 5.

チョウ目の幼虫の体色は警告色の種と隠蔽色の種が共存しいてる。
本論文は幼虫の模型を用いて、警告色と隠蔽色の相対生存率を比較し、相対生存率が季節的に変化することを示した論文です。

平岩
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by mushikusa | 2015-07-27 18:42

むしくさセミナー

日時:7/22(水) 13時〜
担当:邑上夏菜
タイトル:ツユクサの性表現の可塑性

 被子植物は、両性花、雄花、雌花のつき方のパターンによって様々な性表現型を示す。その中で、雄性両全性同株(1株に両性花と雄花をつける)の性表現は稀であり、あまり研究が進んでいない。
 先行研究より、資源に応じて両性花の開花後に雄花が生産されることがわかっているが、性表現を決める要因や段階は分かっていない。そこで、雄性両全性同株であるツユクサを用いて、「花の性表現を決める段階と要因」「両性花、雄花が適応的になる環境」を明らかにすることを目的とする。
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by mushikusa | 2015-07-22 10:16

むしくさセミナー

日時:2015年7月22日(水)
担当:山本哲史
メタバーコーディングによる食性解析

生物と生物は複雑な種間相互作用ネットワークによってつながっている。そのような種間相互作用を明らかにすることは生物群集の群集集合や生態系を理解する上で重要な知見をもたらす。しかし、個体を追いかけて捕食を観察し、十分な数の観察例を集めるのは困難である。近年、排泄物に含まれるDNAを解析することによって餌生物を明らかにするアプローチが盛んに行われている。
今回の発表ではバッタ類を対象として進めている研究について発表する。バッタ類の食性解析は、餌植物を介したバッタ種間の相互作用を明らかにできるだけでなく、バッタ類のハビタットである草原生態系の機能などに関しても知見を得られる可能性がある。
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by mushikusa | 2015-07-21 14:24 | むしくさセミナー

TBJCやります。

時間:7月22日、むしくさセミナー終了後
場所:むしくさセミナーと同じ教室

取り上げる論文
Selection for niche differentiation in plant communities increases biodiversity effects
Nature (2014) 515: 108-111
http://www.nature.com/nature/journal/v515/n7525/fp/nature13869_ja.html?lang=ja

植物群落では、生物多様性が高いほど安定性や生産性が増加し、この関係は時間の経過とともに強まると言われています。本研究は、このような生物多様性効果が種間のニッチ分化に働く選択によって促進される可能性を示しています。これは、今まで言及されていなかった新しいメカニズムです。

松久
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by mushikusa | 2015-07-21 14:06

2015年7月15日(水) むしくさゼミ

日時:2015年7月15日(水)
担当:渡辺紗妃
チョウセンカマキリの配偶行動に関する神経生理学的要因

チョウセンカマキリのオスにおいて、共食いを受けると、交尾時間が伸び、メスに受け渡す精子量が増加することがわかっている。これは、カマキリが父性を獲得するための終末投資である。しかし、カマキリが終末投資を行う要因は、はっきりとはわかっていない。そこで、今回の研究では、カマキリのオスが射精量を増加させる、至近要因を明らかにすることを目的としている。


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by mushikusa | 2015-07-14 20:50

むしくさセミナー

日時:7/15(水) 13時〜
担当:黒田剛広
タイトル:ハリガネムシの感染がチョウセンカマキリの配偶行動に与える影響

カマキリにの体内にはハリガネムシが寄生していることがある.先行研究より,ハリガネムシの感染のよって,宿主の去勢及び形態変化,宿主の行動コントロールをすることが知られているが,配偶行動についてはあまりわかっていない.そこで,ハリガネムシが感染したカマキリを用いて配偶行動実験を行い,ハリガネムシの感染が配偶行動に与える影響について検証する.
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by mushikusa | 2015-07-14 20:10

むしくさセミナー

日時:2015年7月15日(水)
担当:稲波璃香
テーマ:淀川水系における魚類相モニタリング手法の検証

メタバーコーディング法を用いることで、水槽内の魚類相を検証できることが確認されている。この方法が野外においても適用できるのか、魚類相が地引網調査によって既知となっている淀川水系の水サンプルを用いて検証する。
今回は実験の詳細と今年度の予定について発表します。
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by mushikusa | 2015-07-14 18:47

TBJCやります。

時間:7月15日、むしくさセミナー終了後
場所:むしくさセミナーと同じ教室

取り上げる論文
Sex reversal triggers the rapid transition from genetic to temperature-dependent sex.
Nature (2015) 523: 79–82.
http://www.nature.com/nature/journal/v523/n7558/fp/nature14574_ja.html

いくつかの系統群では、性決定機構が遺伝的決定と温度依存型の間で頻繁に移行する進化が知らていますが、そのような移行的進化をする過程では性転換という現象が必要だと想定されています。本論文では、爬虫類において温度依存的に性転換する集団(ただし性染色体をもつので遺伝的決定機構は捨てていない)から、交配実験によって性染色体を排除し、温度依存型の性決定機構を持つ集団をわずか1世代で作りだしました。2つの性決定機構を性転換現象で結んだ重要な研究です。

山本
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by mushikusa | 2015-07-13 11:22 | むしくさセミナー

統計ゼミ 7月13日 12:30〜

内容:統計ゼミ
日時:7月13日 12:30〜
担当:源研藤原

教科書の第8章「分散分析」を担当します。
教科書に沿ってゼミを行います。教科書を忘れないようにしてください。
電卓を使うかもしれないので、持ってきておいてください。


藤原
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by mushikusa | 2015-07-12 18:54

7/13 論文ゼミ 担当矢井田

7/13に行われる論文ゼミにて,以下の論文を紹介します

The effect of forest ski-pistes on butterfly assemblages in the Alps.

リンクは以下に示します.
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1752-4598.2012.00204.x/full


前回に続きスキー場を対象した研究です.昔から維持されきた牧草地・放棄され森林化した土地・スキー場として開拓した土地におけるチョウの群集とその場の植生との関係が書かれています.
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by mushikusa | 2015-07-12 12:11 | むしくさセミナー