<   2014年 11月 ( 10 )   > この月の画像一覧

12月1日(月)13:20~ 論文ゼミ 日置

12月1日(月)13:20~ 論文ゼミ 日置

以下の論文を紹介します。
"The Influence of Time on the Soil Seed Bank and Vegetation across a Landscape-Scale Wetland Restoration Project"
Peter et al. 2012 Restoration Ecology Vol.20, No. 1, pp. 103-112
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1526-100X.2010.00740.x/full

生物多様性が減少しているWicken湿地では、絶滅危惧種を保全し湿地を再生するためのWicken Fen Visionプロジェクトが実施されている。
実際に再生回復過程にある3つのサイトを設定し、シードバンク・地上植生が再生継続期間と関係するかどうかを調査した。
湿地回復の指標には水分条件を表すEllenberg’s F値など植物の機能的特徴を利用している。
[PR]
by mushikusa | 2014-11-30 21:54

12/1 論文ゼミ 青木

12/1 13時20分~論文ゼミ(青木)
以下の論文を紹介します

A trade-off in conservation:Weed management decreases the abundance of common reptile and frog species while restoring an invaded floodplain

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0006320714003127

生態系において侵略的外来植物を減らす管理は生物多様性を高める上で重要なことである。
しかし、その管理方法の中には、もともとターゲットとしていない種の多様性や集団構成に影響を与えることもある。本研究ではParagrassを減らす管理のために行われた火入れ、放牧を例に挙げ、それらが両棲類、爬虫類にどのような影響を与えるのか調査した。
[PR]
by mushikusa | 2014-11-30 14:35

11/26(水) 源研 論文ゼミ 福田


AM10:00~11:00 源研学生室で行います。

以下の論文を紹介します。

The Relationship between the Distribution of Common Carp and Their Environmental DNA in a Small Lake


http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0112611


概要:
eDNAは珍しい水生種の存在を推論するのに用いられきたが、この方法の多くはまだ未解決のままである。特に、eDNAと実際の魚の分布との関係についてわかっていない。
この研究では、湖で魚の分布とeDNAの検出率、濃度との関係を調べた。
表層水、中層水、堆積物中のeDNAについて調査した。

朝早めの時間帯ですが、興味のある方は是非参加して下さい。

[PR]
by mushikusa | 2014-11-23 17:39

TBJCやります。

時間:11月26日、むしくさセミナー終了後(休憩を挟んで)
場所:G棟112号室(むしくさセミナーと同じ教室)

今回は、腸内細菌叢の「進化」をトピックにします。大型類人猿(ヒト、チンパンジー、ボノボ、ゴリラ)で腸内細菌叢を比較した論文を紹介します。

論文:
Rapid changes in the gut microbiome during human evolution
Moeller et al. 2014 PNAS 46: 16431–16435.

TBJCは論文の内容を基に自由にデスカッションする座談会的な集まりです。論文の内容を論理的に評価する訓練にもなると考えています。興味のある方はぜひ参加してみてください。

(山本)
[PR]
by mushikusa | 2014-11-23 13:51 | むしくさセミナー

11/26(水) 論文ゼミ 松久

以下の論文を紹介します。
Reversal of height dimorphism promotes pollen and seed dispersal in a wind-pollinated dioecious plant
Melinda Pickup* and Spencer C. H. Barrett. Biol. Lett. (2012) 8, 245–248

http://rsbl.royalsocietypublishing.org/content/roybiolett/8/2/245.full.pdf

概要:
風媒の雌雄異株植物について、背の高さの性的二型性は、雌雄それぞれの繁殖機能のタイミング(オスは花粉散布、メスは種子散布)で変化するのではないかと考え、これを検証した。
具体的には、一般的に風媒の植物は、背の高さが繁殖にとって重要と言われている。よって、開花の時期はオスの方が高く、種子散布の時期になると逆転してメスの方が高くなると仮説を立てた。また、このような性差は、開花フェノロジーによって影響を受けるだろうとも予測した。
[PR]
by mushikusa | 2014-11-22 16:44

自主ゼミ(TBJC)やります。

19日のむしくさセミナーがキャンセルになったようですので、TBJCの時間を変更します。

時間:11月19日、13:30〜(14:30までに終了)
場所:G棟112号室(むしくさセミナーと同じ教室)

ネッタイシマカのヒト選好性の遺伝基盤を明らかにした論文を紹介します。先週のNatureにArticleとして掲載された論文で、シンプルな目標に対して重厚な検証を行った良い研究です。

論文
Evolution of mosquito preference for humans linked to an odorant receptor
McBride et al. 2014 Nature 515: 222–227.

毎回お茶を淹れます。ぜひコップ持参で参加してください!
注:自主ゼミなので参加は強制ではありません。

(山本)
[PR]
by mushikusa | 2014-11-17 22:35

11/17 論文ゼミ

以下の論文を照会させて頂きます。(長井)

Using plant functional traits to guide restoration: A case study in California coastal grassland(2011)
B.Sandel, J.D.Corbin, and M.Krupa Ecosphere
URL:http://www.esajournals.org/doi/pdf/10.1890/ES10-00175.1

概要
機能群とそれに基づく群集生態学理論により、ある群集に対する再生活動が成功するかどうかを推測することが可能になる。本研究では、窒素集積と外来種侵入が問題となっている生息地再生の戦略として考案された炭素投入と刈取りによる地上植生除去の二つについて、以下の仮説を検証した。
(1) 群集構造は炭素投入と刈り取りにより推測通りに応答するか
(2) 在来種はこれらの処理により利益を受ける機能群を持ち合わせているか
また、この二つにより、在来種の応答が予測可能になるかということもあわせて検証した。
[PR]
by mushikusa | 2014-11-17 08:42

11/17 論文ゼミ(青木)

論文ゼミで以下の論文を紹介します。
青木
The impact of changing irrigation practices in rice fields on frog population of Kanto Plain,central Japan
MASAHIRO FUJIOKA AND SIMON J.LANE
URL:http://link.springer.com/article/10.1007%2FBF02523615

概略
・日本における両棲類の個体群の研究例が少ない中で、本研究は1960年以降に起こった水田の圃場整備化による新しい灌漑システムの導入が水田性のカエル類(ニホンアカガエル・ツチガエル・アマガエル)に影響を与えたかどうかを調べたものである。
[PR]
by mushikusa | 2014-11-17 04:49 | むしくさセミナー

自主ゼミ(TBJC)やります。

Tea Break Journal Circle、略してTBCJとは、ハイインパクトな科学雑誌に掲載された最新の自然誌系論文のデータを理解し、その内容について議論する集まりです。
平たく言えば、論文を肴にあーだこーだ言いながら知的なトークをエンジョイする会です。議論に制限時間を設けていますので、濃い時間を過ごすことができます!現在は試験的に開催しています。

時間:11月19日、むしくさセミナー終了後(休憩を挟んで)
場所:G棟112号室(むしくさセミナーと同じ教室)

論文
Evolution of mosquito preference for humans linked to an odorant receptor
McBride et al. 2014 Nature 515: 222–227.

毎回お茶を淹れます。ぜひコップ持参で参加してください!
注:自主ゼミなので参加は強制ではありません。

(山本)
[PR]
by mushikusa | 2014-11-17 00:18 | むしくさセミナー

自主ゼミします

ティーブレイクセミナー(仮)

場所:G棟101号室
時間:13時30分〜14時00分(机の形を変更しますので、ちょっと早めに集合してください)

論文
http://www.sciencemag.org/content/346/6210/745

注:自主ゼミなので参加は強制ではありません。

(山本)
[PR]
by mushikusa | 2014-11-11 13:16 | むしくさセミナー