以下の論文を発表します。
Body mass and sex-biased parasitism in wood mice Apodemus sylvaticus
両性間の違いの結果として、雌は免疫系を強化、雄は交尾機会を上昇させる。このような両性の差異が、性バイアス寄生(SBP)を促進させる。SBPを促進させる仮説は2つあり、性的サイズ二型: 体重増加に伴う免疫力低下(トレードオフ)、性特異的ハンディキャップ: テストステロン分泌による免疫力の低下がある。本研究では寄主アカネズミ、寄生者ダニを用いて以上の仮説について検証している。
URL
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1600-0706.2009.18072.x/full