発表者:生物多様性研究室 M1 高島敬子

タイトル:耕作放棄地における植生再生実験~環境状態・植物の機能形質・生態系機能の関連の解明~

耕作放棄地からの植物種の多様性の再生に対して適した管理の提言を行うことを目的として
神戸市と篠山市で行っている耕作放棄地の再生実験において、昨年の卒業論文では管理方法に対する種の応答が植物の機能形質に起因するものであることが示唆された。植物の機能形質は生態系機能やサービスに影響を与えるため、どのような形質を持つ種が増加or減少するかによって、再生を試みている場所の生態系機能が変化すると考えられる。しかし、再生研究において機能形質に着目した研究は行われているが、機能形質と生態系機能の関連を明らかにした研究はまだ少ない。本研究では、管理方法を含む環境の状態、植物の機能形質、生態系機能(サービス)の関連を明らかにし、再生の目的や現在の管理目的に適した管理方法の提言を行う事を目的とした。

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by mushikusa | 2017-05-17 12:04 | むしくさセミナー
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